2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
『町内会』。自分も家を建てた時に入会するか迷ったが、とりあえずは入会した。多くの町内会で5割を割り込んでいるという入会率。町内会はいざというとき、住民同士が助け合うこと(共助)や、行政や政治に要求することを(公助)が、円滑に連動できるよう…
日本では次期首相が昨日決まったところであるが(正式にはまだ先)、アメリカ大統領選は余談を許さない。そんな中でようやく下巻も読破できた『ワイルドランド』。下巻はトランプ前大統領の時代を中心に展開。特にウェスト・バージニア州の庶民たちの想いが…
第二次世界大戦終結後、世界初の現代的なコンピューターENIACの誕生に多大な貢献をした6人の女性プログラマーの功績を描いたノンフィクション。埋もれた彼女たちの存在を一枚の古い写真から突き止め、詳細な聞き取り調査に基づいてその真実を掘り起こした一…
高橋是清。宮沢喜一が小渕内閣で大蔵大臣に担ぎ出された時に「平成の高橋是清」とか騒がれたのを思い出した。そんな高橋是清の一生を記した『国家の命運は金融にあり』。まずは上巻を読破した。仙台藩百姓の身分から出世した是清。1日に3升日本酒を飲んで…
昨夏、木曽駒ヶ岳に登った際にライチョウを見そびれた。後ろのグループはライチョウを見つけて楽しんだのに、自分は先頭のグループを歩いていたためライチョウに気付かず通り過ぎてしまった。そんな残念な記憶を呼び覚ましてくれた『ライチョウ、翔んだ。』…
アメリカを分断する「怒り」の源流。そう副題に記した『ワイルドランド』。まずは上巻を読破した。表紙の写真は2021年の連邦議会襲撃事件の様子。その話題を扱った内容の本かと思いきや、米同時多発テロ事件以降の20年間で何故アメリカがこんなにも変貌して…
『本は眺めたり触ったりが楽しい』。久々に青山南の本を読んだ気がする。「本を読む」という行為について、多くの著作を解説しながら様々な切り口で論ずる。散歩しながら本を読むとか(まっすぐ歩けない)、バスで本を読むこと(車酔いする)は真似できない…
核家族化が著しい我が国。『ぼっちな食卓』は日常茶飯事な光景である。子どもたちの自主性を育ませるために好きな食べ物を選ばせていた家庭と、きちんと手作りの料理を用意して食卓で厳しくしつけていた家庭との対比。「共食では、自分以外の人の好みの体調…
『登山と身体の科学』。以前のようなペースで登れなくなってきたと感じる今日この頃であるが、登山に必要な身体の知識について意識が薄かったため、読んで改めて学んでみた。登山中に多いトラブルは「筋肉痛」「膝の痛み」「下りで脚がガクガクする」「上り…
こういう類の書籍は読んだということになるのだろうか。認めてもらって、『昭和10年東京郊外電車ハイキング』で郊外の長閑な原風景や1〜2両編成の古い電車たちの数多くの写真を眺め、大戦前の時代に浸った。「ハイキング」という言葉も当時の流行りだったよ…
以前、日本経済新聞に連載されていたが、当初は読んでいたものの、途中から読むのを諦めてしまった『ゆうびんの父』。越後出身の上野房五郎改め前島密の一生を記した一冊である。少年時代に少し切手の収集をしていたが、お財布にやさしくたくさん買った1円…
『ミチノオク』。道の奥、そう東北地方の話である。仙台在住の著者が、仙台を出発点に東北各地の渋い地域を旅する一冊である。鳥海山や月山、飛島など山形県の話題も多く出てくるのは嬉しいが、他県でも西馬音内、黄金山、苗代島、遠野郷などの地域で、各々…
『小澤征爾〜世界のOZAWA 軌跡と継承』。亡くなられて半年近く経つが、今更ながら名指揮者のことを勉強しようと読んだ一冊。詳細な年譜やディスコグラフィーなど満載で、この一冊で事足りる。「三十までは何でもできると思っている。ところが三十過ぎると自…
『移民は世界をどう変えてきたか』。わかりやすい例として「スパゲッティ理論」を紹介している。南イタリアの下層階級の民族料理として始まった料理(ピザやパスタや子羊のカツレツ)が、移住先であるアメリカの新しい環境に適応し、今日アメリカ人の誰もが…
今週はあまり本を読む時間がなく、この一冊に時間を費やした。それが『tsmc〜世界を動かすヒミツ』で、言わずと知れた台湾の世界最大の専業半導体ファンドリーの躍進に関する内容である。創業者であるモリス・チャンの哲学や企業の成長の秘密を惜しみなく紹…
有限な時間を有効に使うことは常に気になっていることだが、何かいいヒントが得られないかと読んでみた『「人生が充実する」時間のつかい方』。「自由な時間を有効活用しよう!」とのことで、著者は1日2〜5時間が最適な自由な時間だと指摘している。これを…