このGWはいろいろな本を読もう。そこで最初に読んだのが『静かな働き方』。数ある候補からこの本を手にしたというのは、心のどこかに静かな働き方を求めているのか。そんなモヤモヤを抱えながら、山形新幹線「つばさ」の車中で読破した。静かな働き方を実現するハウツー本ではない。
「あなたは仕事以外でどんなアイデンティティを持っていますか?」
「仕事とプライベートのバランスを取るために、どんなことを心がけていますか?」
そんな問いに対するヒントをくれる一冊で、ヒントを手掛かりに答えを考えてみたい。
【MB2024-084】勝間式超ロジカル選択術(勝間和代)
今回も勝間和代さんの著書。『勝間式超ロジカル選択術』を読んだ。人生最大の無駄は「後悔」。この本は勝間式のロジカルな解説によって後悔しない自分になれる思考を得て、それに沿った選択ができるようになる一冊。より良い決定をするには、4つ以上の選択肢から選ぶことが望ましい。2つか3つしかない選択肢から選ぼうとすると、どうしても妥協しがち。かといって選択肢が10も20もあると選ぶのが大変。4つ以上の選択肢を生み出すためには、マンネリから脱却し、新しいことに踏み出した広い視野が必要である。