和田秀樹の著書を久々に読んだ。『感情的な自分から卒業する本』。日常でつい感情に振り回されてしまう人に向け、心理学と精神医学の知識を平易にまとめた実践的な一冊である。感情は抑え込むのではなく「扱い方を学ぶもの」という視点で、思考のクセを見直すワークや、落ち込み・イライラの対処法も具体的で取り入れやすいものとなっている。自己否定に陥りがちな場面への励ましも多く、読み進めるうちに気持ちが軽くなる。感情との距離感を整えることで、穏やかに背中を押してくれる。イライラを消して気分よく生きよう。

和田秀樹の著書を久々に読んだ。『感情的な自分から卒業する本』。日常でつい感情に振り回されてしまう人に向け、心理学と精神医学の知識を平易にまとめた実践的な一冊である。感情は抑え込むのではなく「扱い方を学ぶもの」という視点で、思考のクセを見直すワークや、落ち込み・イライラの対処法も具体的で取り入れやすいものとなっている。自己否定に陥りがちな場面への励ましも多く、読み進めるうちに気持ちが軽くなる。感情との距離感を整えることで、穏やかに背中を押してくれる。イライラを消して気分よく生きよう。

まったく馴染みのない外国語を8週間でマスターするという驚異的かつ魅力的な大学での講義。それを詳細にまとめた『8週間語学の旅』。旅する内容かと思いきや学習についてで、まず日常に目標言語を取り入れる「環境づくり」から始まり、文字や音をパズル感覚で読み解く13のトレーニングなどを通して、「文法一辺倒ではない」言語へのアプローチを実践的に教えてくれる。全般的に語学学習の楽しさと工夫を提示する。自分は英語やドイツ語でさえままならない状況で、言語と向き合って習得する学びはあっぱれである。

読んだ本の感想を書き留めることにしているが、なかなか文章が上達しない。参考にするべく読んだ佐々木敦の『「書くこと」の哲学』。書くことを意識して常に何かに書き留めること(メモ)の重要性などは参考になったが、特に、
「ことばの使い方を学ぶこと、書くことを学ぶこと、言語表現を学ぶことの目的は、自分が自分だからこそ書けることば、ある意味では自分にしか書けない文章を書けるようになることである」
ということに感銘を受けた。AIが作文をしてくれる世の中で、オリジナリティを出すことが肝要である。
