ふと図書館の新着コーナーに並んでいた一冊。表紙がケルンの大聖堂だったので、ドイツに関係する本かと期待して読んだ『足し算の生』。著者はイタリア人ということで、イタリアからドイツに移民として過ごした家族体験記を短編集として書きまとめた内容。ドイツにイタリアからの移民がいるということにも驚いたが、移民としての想いが十二分に伝わってくる。「友人たちを、私は足し算の生を生きたい。北と南、心の言葉とパンの言葉、私と私、そのどちらかを選ぶよう、誰かに強制されることなしに」、と著者は訴える。

ふと図書館の新着コーナーに並んでいた一冊。表紙がケルンの大聖堂だったので、ドイツに関係する本かと期待して読んだ『足し算の生』。著者はイタリア人ということで、イタリアからドイツに移民として過ごした家族体験記を短編集として書きまとめた内容。ドイツにイタリアからの移民がいるということにも驚いたが、移民としての想いが十二分に伝わってくる。「友人たちを、私は足し算の生を生きたい。北と南、心の言葉とパンの言葉、私と私、そのどちらかを選ぶよう、誰かに強制されることなしに」、と著者は訴える。
