【MB2024-200】バタン島漂流記(西條奈加)

 今年もようやく200冊に到達した。その本が『バタン島漂流記』。何がきっかけでこの本を手にしたのかは思い出せないが、この実話をベースにした漂流記を楽しく読んだ。江戸から尾張に戻る五百石の弁才船「颯天丸」は、嵐により太平洋を漂流し、平水夫の和久郎をはじめとした15人の男たちの長いサバイバル生活が幕を開ける。過酷な漂流を経て、フィリピンのルソン島北部にあるバタン島に漂着した乗組員たち。漂流先の現地民と大いに揉め、下男扱いに。故郷に帰ろうと、とある方法を試みる。果たして結末はいかに。

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