2024-07-12 【MB2024-132】数学する身体(森田真生) 『数学する身体』。以前読んだ松岡正剛の『数学的』で絶賛していた若手数学者の森田真生。そんな彼の著書を読んでみた。数学する身体とはどんな展開になるのか想像ができなかったが、数学の歴史やチューリング、岡潔といった数学的偉人を愛を持って紹介した一冊であった。常に「〜に等しい」と言っていたものをロバート・レコードが「イコール」と定義したり、指で数えられることを踏まえて「十進法」が浸透するなど、数学にまつわる新たな学びが数多くあった。このように本から本へのリレーは、読書の醍醐味である。