【MB2026-011】勝負師 孫正義の冒険(下) (ライオネル・バーバー)

 上巻に続いて読んだ『勝負師 孫正義の冒険』。下巻では、ソフトバンクのモバイル事業の発展からビジョン・ファンドを軸とする巨額投資戦略への転換を描く。孫正義氏の大胆かつ即断的な意思決定や交渉術が、事業のダイナミズムとして浮かび上がる。携帯事業から投資事業への転機や成長の示唆に富み、テクノロジーの未来を見据える「破壊者」としての孫氏の人物像とビジネス哲学が強調されている。大規模テック投資の裏側を知りたい読者に薦められる一冊であるが、正直なところ、上巻の方が親近感が湧き、楽しく読めた。

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