【2024-002】教養を磨く(田坂広志)

 初めて読んだ田坂広志氏の著書。何かの書評で参考になると紹介があり手にした新書。この本で再認識したこと。まずは、人生で起こることはすべて良いことであり、それは自分を成長させるために最適なタイミングで出てくるということ。そして、死を意識することで、毎日が輝くということ。自分が年齢とともに成長していくことは、人生の充実感につながる。そのためには、自分から新しいことに挑むか、自分に与えられた難題を解決していくことが必要である。死ぬまで現役。そんな今後の人生へ示唆の富んだ一冊であった。

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